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ポップケア通信110号を発行しました。
ようやくプロ野球などスポーツもテレビで観戦できるようになりましたね。
以前の生活に戻るというより、今までとは違う生活パターンが新たな日常となるのでしょうね。
我々も気を緩めず、皆様がご自宅で安全に生活できるようサポートしていきます。
今回のテーマは「今年も熱中症対策」です!
今年は6月からかなり暑いような気がしますが、7月からは気温、湿度とも高くなる季節。
本格的に熱中症対策をしていってほしいと思います。
総務省消防庁のHPを見ますと、今年の6月に救急搬送された方は昨年の倍以上になっているようです。7月1日から7月31日は「熱中症予防強化月間」となっています。
熱中症を知り、しっかり予防してこの夏を乗り切りましょう。
★熱中症の昨年のデータを確認しました・・・
日本全国で昨年7月に救急搬送された方は16,431人。
その中の53.4%は高齢者で一番多い年齢層でした。発生場所は住居内が37.4%と一番多かったようです。
★年齢を重ねると若い人より身体の水分量は少なくなり、喉の渇きを
自覚しにくい方が多くなり熱中症になりやすくなります。自分の感覚に頼らず、
体の変調にいち早く気付いて対処していただきたいと思います。
<体の変調に早く気づくには・・・>
脱水の一歩手前の症状のない状態を「かくれ脱水」といい、この状態にいち早く気づくことが大切です。体温の急激な上昇、体重減少などに加え、簡単なチェック法がありますのでご紹介します。
※「かくれ脱水」の見つけ方
①手の甲の皮膚を反対側の指でつまんでください。指を離すと皮膚は富士山のように跡 が残り、3秒たっても元に戻らなければ、水分が肌から奪われ、脱水という状態に陥 っている可能性があります。
②寝ている時に足がよくつる場合も、脱水の可能性があります
<かくれ脱水かなと思ったら・・・>
1)薬局などで売られている経口補水液で早めに水分補給しましょう
2)寝る前には少し補水液を飲むようにしましょう
予防の基本は、
①しっかり食べる ②エアコンを我慢しない(室温は28度以内)
③風通しのいい服装にする
などで脱水予防はそのまま熱中症予防になります。
この暑い夏を乗り切りましょう。(PT中西)
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ようやくプロ野球などスポーツもテレビで観戦できるようになりましたね。
以前の生活に戻るというより、今までとは違う生活パターンが新たな日常となるのでしょうね。
我々も気を緩めず、皆様がご自宅で安全に生活できるようサポートしていきます。
今回のテーマは「今年も熱中症対策」です!
今年は6月からかなり暑いような気がしますが、7月からは気温、湿度とも高くなる季節。
本格的に熱中症対策をしていってほしいと思います。
総務省消防庁のHPを見ますと、今年の6月に救急搬送された方は昨年の倍以上になっているようです。7月1日から7月31日は「熱中症予防強化月間」となっています。
熱中症を知り、しっかり予防してこの夏を乗り切りましょう。
★熱中症の昨年のデータを確認しました・・・
日本全国で昨年7月に救急搬送された方は16,431人。
その中の53.4%は高齢者で一番多い年齢層でした。発生場所は住居内が37.4%と一番多かったようです。
★年齢を重ねると若い人より身体の水分量は少なくなり、喉の渇きを
自覚しにくい方が多くなり熱中症になりやすくなります。自分の感覚に頼らず、
体の変調にいち早く気付いて対処していただきたいと思います。
<体の変調に早く気づくには・・・>
脱水の一歩手前の症状のない状態を「かくれ脱水」といい、この状態にいち早く気づくことが大切です。体温の急激な上昇、体重減少などに加え、簡単なチェック法がありますのでご紹介します。
※「かくれ脱水」の見つけ方
①手の甲の皮膚を反対側の指でつまんでください。指を離すと皮膚は富士山のように跡 が残り、3秒たっても元に戻らなければ、水分が肌から奪われ、脱水という状態に陥 っている可能性があります。
②寝ている時に足がよくつる場合も、脱水の可能性があります
<かくれ脱水かなと思ったら・・・>
1)薬局などで売られている経口補水液で早めに水分補給しましょう
2)寝る前には少し補水液を飲むようにしましょう
予防の基本は、
①しっかり食べる ②エアコンを我慢しない(室温は28度以内)
③風通しのいい服装にする
などで脱水予防はそのまま熱中症予防になります。
この暑い夏を乗り切りましょう。(PT中西)