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TEL 0798-38-1202
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リハビリ
WORK OF REHABILITATION
ご本人、ご家族のご希望をお聞きし、その人の体の状態をよく把握して、その人にあった機能訓練、運動等を通じて体の機能を改善することにより、家のなかでの動作(トイレに行く、ベッドから起き上がる、床から立ち上がる、着替えや洗面、食事をするなど)がスムーズにできるようになったり、散歩や買い物に行けるようになったり、お友達と会ったりすることができるように、または、したいなと思えるようになっていただけるよう支援していきます。
脳卒中などによりことばが出にくい、言っていることがわからないなどのコミュニケーションが取りにくくなった方々に
対して、その原因となっている機能を改善することにより人と話す、言いたいことを人に伝えるなど、周りの人たちとの
交流をしやすくするよう支援します。
また、「食事中にムセる」、「飲み込みにくい」などの方に飲み込みやすくするリハビリをしたり、どのような食事を
していただくとより安全かなどのアドバイスを行います。
OUR REHABILITATION
訪問におけるリハビリテーションの役割は、生活障害(外出できない、寝たきりなど)の原因となっている日常生活上の障害(歩けない、起き上がれない、立ち上がれない、話せない、食べられないなど)を改善し、在宅または地域社会との関わり(参加)における豊かな生活を支援することにあります。
その障害を改善するためには、反復練習することも重要ですが、それらを障害している原因(筋力低下、関節可動域低下、バランス機能低下、高次脳機能低下などの機能障害)を正確に評価分析して、それに対してアプローチすることが重要です。
しかし、在宅で生活されている方は『病気をしてから期間がたっているから…』『高齢だから…』と回復をあきらめてしまう傾向が、ご本人・ご家族、またリハビリテーションの専門家の中にもあるようです。
そのため、機能障害へのアプローチを十分にすることなく、動作練習に終始してしまいなかなか回復しないということが見うけられます。
しかし、機能障害についても直接的に根気強くあきらめずにアプローチをすれば、回復する場合も多くあります。また回復しなくても他の機能で代替えがきくこともあります。ポップケアでは、正確な障害の評価分析をもとに、しっかりと時間をかけて、機能障害の回復・代替えを重点的に図ることを心がけています。そのうえで繰り返し動作練習をすることによって、実用的な動作、生活に役立つ動作を得ることが出来ると考えます。
結果的に、趣味や家族、そして地域との関わりをもて、利用者さま、ご家族様にとって、少しでも前を向いていける人生を送ることができる…リハビリテーションはそのサポートをさせて頂くことであると考えています。