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ポップケア通信155号

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2024/04/23 ポップケア通信155号

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ポップケア通信155号

 

 

春ですねぇ~🌸

3月は雨も多く、気温もそれほど上がらず、身体がついてこないような

気候でした。この通信が届くころには桜も散ってしまっているかもしれませんが、

いよいよ春です。晴れた日に、春の太陽を浴びてみるのも良いですね。

 

 

今月のテーマは「痛風と尿酸値」です

  痛風はかつて「贅沢病」とも言われた、文字通り「風が吹いても痛い(諸説あり)」とても辛い疾患です。現在はごく一般的な「現代病」として認識されています。

痛風の原因は尿酸値が上がり続けることで、結晶化した尿酸が関節内で炎症を起こし症状が出ます。

また、尿酸は腎臓にもたまりやすく腎臓結石や尿管結石を引き起こします。尿酸値が高くなっているのは血液検査で分かります(高尿酸血症)。

  尿酸は「プリン体」という物質が分解される時に生成されます。プリン体は細胞が増殖する時などに体内で生成されるほか、食品から体内に取り入れられます。

 

 

血中の尿酸値は一定に保たれるように調整されていますが…

通常尿酸は尿で8割、あとの2割は汗や便などから排泄され濃度は一定に保たれます。

体内でプリン体が多く作られたり、過剰に摂取したり、腎機能が低下したりすると、尿酸値は高くなってしまうのです。

 

 

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プリン体を多く含む食品を食べ過ぎると尿酸値は上昇します

一般的に「贅沢」「ごちそう」と考えられているような食べ物に多く

含まれています。

牛肉レバー、生魚、貝やエビなどの甲殻類、煮干や鰹節そしてアルコール

(特にビール)など。

※こういった食品を食べ過ぎないようにしましょう

 

 

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その他、尿酸値が上がる原因

①ストレスの多い生活

ストレスが多い生活を送っていると、ホルモンの分泌に悪影響が出ることがわかっています。

この状態になると、尿酸の排出が妨げられ、結果として尿酸が体にたまってしまうのです。

②脱水 

夏場の汗が多い時期やスポーツ後、飲酒後などに体内の水分量が少なくなると相対的に血中の尿酸値の濃度が上昇します。そうすると体内で尿酸値が結晶として関節に溜まってしまい、痛風発作が引き起こりやすいと考えられています。

 

 

予防と対症療法155-5

尿酸値が高いことが分かれば、医師の指示に従って治療しましょう。

生活面としては食べ過ぎ飲み過ぎを控え、適度な運動、水分補給、睡眠が大切です。

 

 

 

規則正しい生活は生活習慣病全般に言えることですね。

(注意)低プリン体ビールでも尿酸値は下がりません。(PT中西)

 

 

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